陽だまりのような
心地良い暖かさ
サンラメラとは
サンラメラは遠赤外線の性質を利用して、輻射式で部屋を暖める暖房器具です。サンは太陽、ラメラは積層板を意味し、特殊なセラミックに発熱体を面状に積層させているのが特徴です。この技術は特許を取得しており、1枚1枚を手作業による丁寧な職人技で仕上げています。
また発売以来30年以上にわたり、火災事故・失火原因ゼロという高い安全性を誇ります。
サンラメラはまさに、「日本の匠」といえる暖房器です。
600Wタイプ
1200Wタイプ
サンラメラの基本性能・特長
高い暖房性能
特殊セラミックパネル全体が発熱し、パネル表面温度は約300℃までに達します。
空気を直接暖めるわけではないので、部屋の上部の空気だけが暖まりすぎて、下部の空気が冷たいといった「冷暖分離」を起しません。人体や物質が吸収しやすい波長の遠赤外線を大量に放出し、その輻射熱で体やお部屋をじんわり優しく暖めます。
うれしい省エネ性
1時間の電気代が約16.2円※と経済的です。ニクロム線を線状に貼る一般的なセラミックヒーターと異なり、発熱体をパネルへ面状に焼き付けたサンラメラは、低い消費電力で大量の遠赤外線を放射します。
※600W使用時・1kW/h=27円で計算
注目のクリーン性
遠赤外線の輻射熱で暖める仕組みですので、部屋の空気を汚す「二酸化炭素」や、カビの原因となる「結露」を発生させる余分な水分を排出しません。また温風を吹出させないので、床や空気中のホコリ等が舞い上がることはなく、必要以上に空気も乾燥させません。
高い安全性
前面ガードの正面は触っても熱くない上、工具を使わないと取り外しができないので、お子様のいたずらにも安心。また二重の安全装置が付いており、万が一、毛布やカーテンなどが本体に掛かった場合に本体の過熱を防ぐサーモスタットと、本体が倒れた場合に通電をストップさせるセンサーを搭載しています。
サンラメラの遠赤外線技術
サンラメラの発熱パネルサーモ画像
他社パネルヒーターのサーモ画像(イメージ)
発熱パネルのイノベーション2
3段階の切り替えが可能な発熱パネルからは、サンラメラ最大の特性である3~15μの波長の遠赤外線が放射されます。下図のとおり、どの出力でもほとんど温度低下がないのが特徴です。
200W通電
400W通電
600W通電
200W通電 | パネル下部が発熱します。最高発熱温度をほとんど損なわず、しかもパネルと一体化されていることで発熱面が広がり、上部はほんわかとホットです。 |
400W通電 | パネル下部が発熱すると同時に、上部は200℃程度まで発熱し、暖かさを維持させるぬくもりを伝えます。 |
600W通電 | 面状の発熱体と一体化されたセラミックパネルが均一に発熱します。陽だまりの中で日向ぼっこをしているような、やわらかい暖かさを伝えます。 |